財務諸表一括閲覧ツール

本サイトは個人運営サイトです。金融庁のEDINETから取得した二次配布可能なデータを公開しています。

↓↓↓ これツールです。動きます。

出典:EDINET閲覧(提出)サイト(https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/)をもとにぴよ猫が作成



財務諸表一括閲覧ツール

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETオンラインツール概要

財務諸表の主要項目を一覧表示するツールです。
金融庁のEDINET(金融商品取引報に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム)から取得した企業情報を一覧表示します。

注)当サイトは金融庁とは何の関係も無い個人サイトです。

EDINETは無料で使えて便利なのですが、一覧表示が出来なくて少し不便なので、EDINETの情報を一覧表示するツールを作っちゃいました。(EDINETの公開情報は複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。)

財務諸表一括閲覧ツールの主な機能

  • 過去1年以内の有価証券報告書の主要項目(売上や計上利益、純資産など)を表示します。
  • 2015年以降の有価証券報告書の主要項目(売上や計上利益、純資産など)を表示します。
  • 2015年以降の有価証券報告書および四半期報告書の主要項目(売上や計上利益、純資産など)を表示します。

※ 対象は東証1部上場の企業のみです。

財務諸表一括閲覧ツールの補助機能

機能説明
CSVダウンロード2015年以降の有価証券報告書の一覧をダウンロード出来ます。
フィルター業種などの各項目の値で絞り込みが出来ます。
ソート業種などの各項目で昇順/降順ソートが出来ます。
項目の意味の表示各項目の意味や計算方法を表示出来ます。
関連サイトへのリンクYahooの株価情報ページおよびEDINETの詳細情報ページにジャンプ出来ます。

財務諸表一括閲覧ツールの用途

企業の経営状況を並べて比較したい場合にご利用下さい。Excelでも見れる様にCSVダウンロード機能も付けました。

財務諸表一括閲覧ツールの使い方

「過去1年以内の有価証券報告書」の一覧を表示する

対象から「過去1年以内の有価証券報告書」を選択します。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方1

過去1年以内の有価証券報告書の一覧が表示されます。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方2

2015年以降の有価証券報告書の一覧を表示する

対象から「全て(有価証券報告書のみ)」を選択します。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方13

2015年以降の有価証券報告書の一覧が表示されます。

2015年以降の有価証券報告書と四半期報告書の一覧を表示する

対象から「全て(有価証券報告書および四半期報告書)」を選択します。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方14

2015年以降の有価証券報告書と四半期報告の一覧が表示されます。

ページを移動する

画面下の矢印ボタンでページをスクロールします。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方3

ボタン動作
|◀ 最初のページに移動
<◀ 次のページに移動
▶> 前のページに移動
▶|最後のページに移動

業種で絞り込みを行う

業種プルダウンで絞り込みたい業種を選択します。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方4

指定した業種で表示対象が絞り込まれます。

詳細な条件で絞り込みを行う

ツールボックスの虫眼鏡を選択します。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方5

検索ダイアログが表示されます。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方10

検索ダイアログに絞り込み条件を入力し検索ボタンを押します。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方11

指定した条件で表示対象が絞り込まれます。

並び替えを行う

並び変える項目のヘッダをクリックします。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方7

表が並び変えられます。

CSVをダウンロードする

CSVダウンロードボタンまたはツールバーの「↓」ボタンを押します。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方8

2015年以降の有価証券報告書の一覧CSVがダウンロードされます。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方9

※ CSVの文字コードはSJISです。

項目の意味を確認する

ヘッダにカーソルを当てると、項目の意味がポップアップ表示されます。

財務諸表一覧らくらく閲覧・EDINETの使い方12

Yahooの株価情報ページにジャンプする

「時価」の項目の「リンク」をクリックすると、その銘柄のYahooの株価情報ページにジャンプにします。

EDINETの詳細情報ページにジャンプする

「詳細」の項目の「リンク」をクリックすると、その銘柄のEDINETの報告書掲載ページにジャンプにします。

免責事項

著作権

本ツールは無料で公開しておりますが、著作権を放棄しておりません。 著作権はぴよ猫に帰属します。

ソフトウェアの修正、複製、再配布

本サイトのURLは自由に掲載して頂いて問題ありません。 ただし、本サイトのツールを無断で改変し設定・設置することは出来ません。

ソフトウェアを使用したことによる損害、保証等

本ツールを使用したことによる一切の損害(一次的、二次的に関わらず)に対し、ぴよ猫は責任を負いません。

当サイトではフリーツールを公開すると共に、IT関連の豆知識やツールの実装方法等も紹介しています。興味があれば以降の記事も是非ご一読下さい。
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ちょっと豆知識

EDINETってな~に

EDINETはElectronic Disclosure for Investors' NETworkの略称でエディネットと読みます。

EDINETは金融庁が運営する有価証券報告書等の電子開示システムで、「有価証券の発行者の財務内容、事業内容を正確、公平かつ適時に開示すること。」を目的に運営されています。

EDINETは誰でも閲覧出来ます。EDINETの利用規約を遵守すれば開示情報の二次配布も可能です。

EDINET https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/

【EDINETの利用規約】

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/EKW00Z0030.html

有価証券報告書ってな~に

有価証券報告書(ゆうかしょうけんほうこくしょ)は、金融商品取引法で規定されている、事業年度ごとに作成する企業内容の外部への開示資料です。略して有報(ゆうほう)と呼ばれることもあります。

有価証券報告書には主に以下の企業情報が掲載されています。

  1. 企業情報
    • 企業の概況
    • 事業の内容
    • 設備の状況
    • 提出会社の状況
    • 経理の状況
    • 提出会社の株式事務の概要
    • 提出会社の参考情報
  2. 提出会社の保証会社等の情報
  3. 監査報告書

※本ツールは有価証券報告書に掲載された「経理の状況」の主要項目を掲載しています。

EDINETからEDINET APIを用いてデータを取得する方法

PythonでEDINET APIを用いてデータを取得する方法 (Pyton3)


import requests
import json

LIST_API_URL = "https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/api/v1/documents.json?date={date}&type=2"

def showEDINETInfo(date) {
  url = LIST_API_URL.format(date=date.strftime('%Y-%m-%d'))
  respons = requests.get(url)
  data = json.loads(respons.text)
  print(data)

必要ライブラリ

なし(標準ライブラリ)

参考サイト

https://disclosure.edinet-fsa.go.jp/EKW0EZ0015.html

補足

現時点ではAPIで取得できる項目は限られています。

財務諸表一括閲覧ツールまとめ

企業情報を開示しているサイトは数あれど経常利益や純資産などの情報を複数企業を並べて見れるサイトが見当たらなかったので、作っちゃいました。
良ければご利用下さいませ。

これからも、シンプルで使い易いツールを公開していきますので、引き続き、ぴよ猫チャンネルを宜しくお願いします。

JPEG画像変換ツールを宜しく