どこでもドアを作りました

ぴよ猫
ほう

女の子
反応薄!!いいもん作りたいんだもん。

ぴよ猫
夢の未来道具どこでもドアをアプリで作ってみました。
その名も「どこでも画像検索ドア」
まあ、画像検索するだけなんですが・・・、ちょっとドア開けて現地に行った気分になれます。
どこでも画像検索ドア~簡単画像検索~
Google Playストアのページリンク
https://play.google.com/store/apps/details?id=shibayu.net.zive.anywheredore
どこでも画像検索ドアの概要
マイクで簡単に画像検索。
行きたいあんな場所、こんな場所いっぱいある~けど♪、みんなみんなみんな表示してくれる♪♪。素敵なドアで表示してくれる~~♫。
そんなアプリです。
マイクでドアに向かって話すだけ。画像検索がとても簡単!!
沢山の候補からアプリが適当に画像を選んでくれるので悩まなくてよい!!
どこでも画像検索ドアの使い方
マイクボタンを押す。
↓
行きたい所をマイクでドアに向かって話す。
↓
行きたいところが表示される。
↓
Goボタンを押すと画像の元サイトが表示される。
免責事項
《どこでも画像検索ドア》の使用中に生じた如何なる損害も製作者(ぴよ猫)は一切の責任を負いません。
ちょっと豆知識
どこでも画像検索ドアには未来の機能を取り込んでいます
どこでも画像検索ドアはジョークアプリではありますが、ドラえもんが訪れた20世紀では考えられない未来機能を取り込んでいます。
具体的にはAI(人工知能)を使用しています。ぴよ猫チャンネルのAIなどの技術配信ですので、簡単にご説明します。
どこにAIを使用しているの?
どこでも画像検索ドアの音声認識にAIを使用しています。
しゃべった音声から最も適切と思われる言葉を選択してGoogle検索をかけています。
試してもらうと分かりますが、今の音声認識は非常に高い精度で最適な言葉を選んでくれます。
音声認識の実現方法
今回は簡単にAndroidのデフォルトの音声認識APIを使用しました。
private static final int SPEACE_REQUEST_CODE = 1000;
// マイクを押したときの処理
public void startSpeach(){
// 音声認識マイクIntentを取得
Intent intent = new Intent(RecognizerIntent.ACTION_RECOGNIZE_SPEECH);
// 使用する音声モデル(EXTRA_LANGUAGE_MODEL)を設定する
// - LANGUAGE_MODEL_FREE_FORM:自由形式の音声認識に基づく言語モデル
// - LANGUAGE_MODEL_WEB_SEARCH:Web検索用語に基づいた言語モデル
intent.putExtra(RecognizerIntent.EXTRA_LANGUAGE_MODEL, RecognizerIntent.LANGUAGE_MODEL_FREE_FORM);
// 音声検索用の音声認識エンジンへのインテントで使用される追加キーを設定。結果をアプリに戻すのでgetPackageName()を設定
intent.putExtra(RecognizerIntent.EXTRA_CALLING_PACKAGE, getPackageName());
// 音声認識マイク起動
startActivityForResult(intent, SPEACE_REQUEST_CODE);
}
@Override
protected void onActivityResult(int requestCode, int resultCode, Intent data) {
super.onActivityResult(requestCode, resultCode, data);
if(requestCode == SPEACE_REQUEST_CODE && resultCode == RESULT_OK) {
// マイクに入力した音声のテキスト候補を取得
List results = data.getStringArrayListExtra(RecognizerIntent.EXTRA_RESULTS);
if(results.size() > 0) {
// 最も有力なテキストを取得
String str = results.get(0).trim();
・・・
}
}
}
どこでもドア実現の可能性
ドラえ〇〇のどこでも〇〇は優秀なので、声に出さずに思い浮かべるだけで行きたいところに繋がります。恐らくは音声認識と合わせて、顔認識、感情認識、未来予想(RNN)とかも使っているのでしょう。このアプリではそこまでは出来ていません。
流石22世紀のアイテムと言ったところです。
でもですね、21世紀の現在、少し夢の実現に近づいてきました。
だって声に出すだけで行きたいところに繋がるんですよ。今は見えるだけで実際には行けませんが、20世紀には考えられなかったことです。21世紀の初頭で早くも出来ないと思われていたことが一部分ですが出来る様になりました。
空間を繋げる方法はまだ良くわかりませんが、他の機能は実現方法は分かっています。AIが発展することで空間を繋げる方法も近い将来AIが見つけてくれるかもしれません。
夢は夢ではない!!AIはそう思わせてくれる。
ちょっと話がそれました。AIってまだまだなんですが、思いをはせると夢は広がります。今、AIがブームなのも可能性が無限大だからでしょう。是非、ブームの火を消さずAIの発展にみんなが力をいれてほしいものです。
この記事が少しでもお役に立てば幸いです。