図解!!金融商品の特長とメリット・デメリット

初めに

本ブログでは投資の必要性と投資の方法を記事にしております。年金2,000万問題が世間を騒がせ、改めて老後のことを考えたのをきっかけに本ブログを執筆し始めました。
老後資金は貯蓄2000万でも足りない?年金2000万問題の事実

今回は金融商品の特徴とメリット、デメリットを分かりやすくて解説致します。

代表的な金融商品一覧

金融商品 説明 利率(※1) 流動性(※2) 備考 お勧め度
預金 銀行にお金を預けて(貸して)、利子を貰う方法 0.1%未満 元本割れのリスクが殆ど無い ★★★★★
外貨預金 円を外貨に替えて預金する方法。その国の利率で利子が受け取れる。 1~2% 見えないデメリットが多い。
外貨預金をするならFXの方が良い。
★☆☆☆☆
債券 国や会社にお金を貸して、利子を貰う方法 1%未満 元本割れのリスクは殆ど無い ★☆☆☆☆
会社の株を買って、利子(配当)を貰う方法 2~3% 元本割れのリスクがある ★★★☆☆
FX 外貨預金の上位互換。外貨預金より手数料が少ない。 1~2% ★★☆☆☆
純金 純金を購入する方法。利回りは生まない。 0% 元本割れリスクがあって利回りゼロ。
投資と言うより世界恐慌への保険
★☆☆☆☆
投資信託 不特定多数の人が資金を拠出し投資のプロに株を運用して貰う方法。 1~3% 少額資金で始められ株よりリスクが低い ★★★☆☆
保険 万が一の時の為に保険会社にお金(掛け金)を支払う方法。 0% 掛け捨て。
但し万が一が起きてしまったら
掛け金の10倍くらいのリターンがある。
但し、死亡保険に入るなら
不動産投資をした方が良い
★★★☆☆
不動産投資 マンション等を購入し家賃収入を得る方法 7~10% 大きな元本割れのリスクは低い。
死亡保険の変わりになる。
★★★★☆

※1 利率:1年の利回り
※2 流動性:売りたい時に売れるか?(直ぐに売れても、値動きが大きく売りたい値段で売れない可能性のあるものは、流動性を低か中と評価しました)

各金融商品のメリット・デメリット

預金

預金の概要

銀行などの金融機関に金銭を預ける(貸す)ことで、預け入れ金に対する金利を得る金融商品。
何時でも引き出せる普通預金と、普通預金より金利が良いが規定期間は引き出しが出来ない定期預金がある。
※定期預金も違約金を払えば引き出し可能

預金のメリット

銀行が破綻しない限り元本割れが無い
銀行が破綻しても1千万までは保証される。(預金保険制度)

預金のデメリット

利率が極めて低い。普通預金は0.001%、定期預金でも利率は0.05%ほどで、今後も利率が上がることは期待出来ない。
詳しくはこちら

預金のお勧め度

★★★★★

何時でも引き出せる資産が一定額あれば何かと安心ですし、普通預金口座が無いとクレジットカードの契約や賃貸契約も出来ませんので、銀行預金は生活に必須です。ただ、銀行にお金を預けていてもお金は殆ど増えないので、このご時世、後述の何れかの金融商品での資産運用を検討してみても良いと思います。

預金のキャッシュフローイメージ

預金

外貨預金

外貨預金の概要

日本ではなく外国の通貨で預金し、日本よりも金利の良い外国の金利で利息を得る商品。
何時でも引き出せる外貨普通預金と、普通預金より金利が良いが規定期間は引き出しが出来ない外貨定期預金がある。

外貨預金のメリット

日本よりも金利の良い外国の金利で利息を得られる。19年10月現在は外貨普通預金のドル建で0.5%、外貨定期預金のドル建で1.0%です。

外貨預金のデメリット

為替変動のリスクがある。20~30%の元本割れをすることもありうる。手数料が高い。預ける時に約1%、引き出す時にも1%。つまり2%の手数料がかかる。2%以上の利回りが無ければ損をする。

外貨預金のお勧め度

★☆☆☆☆

お勧め出来ません。外貨預金より遥かに手数料のすくない、外貨預金の上位互換と言えるFXがあるからです。外貨預金をするならFXだと思います。
詳しくはこちらの記事(FXの基礎)をご覧下さい。
なお、資産を増やす目的でなく分散投資の目的なら外貨預金も選択肢になるかと思います。

外貨預金のキャッシュフローイメージ

外貨預金

債券

債券の概要

国債や社債などで、国や会社にお金を貸して金利を得る方法。途中で解約は出来ないが、国債や社債は証券会社を通して他人に売れるので途中で手放すことも出来る。

債券のメリット

普通預金より金利が良い(はずなんですが、19年10月現在は日本国債は-0.2%です。)
不定期ですが社債には2.0%という高利回りの社債が発行されることもあります。
国や会社が破綻しなけらば元本割れしません。

債券のデメリット

社債には会社が破綻してお金が返ってこないリスクがあります。国債はまずデフォルト(破綻)はしないと思いますが、外国の国債にはリスクの高い物もあります。
また、社債と株の違いですが、株は元本割れのリスクが大きいですが、大きく値上がりすることもあります。社債は元本割れの可能性が低い変わりに大きく値上がりすることはありません。

債券のお勧め度

★☆☆☆☆

普通は国債は普通預金より利回りが良くて途中で売却も出来るのでお勧めなのですが、今のマイナス利回りの日本国債はおすすめ出来ません。社債は良い利回りのものがあり、信用出来る会社なら買っても良いと思いますが、そういう社債が売り出されることは稀です。

債券のキャッシュフローイメージ

債券

株の概要

株(株式)を買うということはイコール、株式会社の出資者になるということです。出資した会社が儲かれば配当が貰えます。また、会社の資産を出資比率分保有していることになります。株式は他人に売ることが出来、会社の資産が増えていれば株価も上がり、購入した時より高い金額で株を売れることもあります。また、出資者になるといっても責任範囲は出資額までで最悪は出資額が戻らないことはありえますが、それ以上にマイナスになることはありません。

株のメリット

会社が利益を上げていれば配当が貰える。大体、出資額の2~3%の配当を貰えます。また、会社が成長すれば株価が上がり、購入した時より高い値段で売れるb>こともあります。

株のデメリット

会社が儲かっていなければ配当が出ないこともありますし、株価も下がります。あまり無いですが、悪くすると株価がゼロになることもあります。

株のお勧め度

★★★☆☆

19年10月現在の株価は少し上がり過ぎと思う状況のため、今、買うことはお勧めできませんが、株を持つのは悪くは無いと思います。
株は下がることもありますが、有力企業であれば一時的に下がっても持ち直します。長期で見れば定期預金より高い利回りを得られます。大手と思う企業でも内情は火の車な企業もありますので、銘柄選びが肝心ですが、株はきちんと選べば定期預金より高い利回りが出ますので株で資産運用するのは良いと思います。なお、初心者は多少は痛い思いをするかも知れないので、少額からの投資をお薦めします。株は数万からの取引も可能です。

株のキャッシュフローイメージ

株

FX

FXの概要

外貨預金と同じく外貨を買う方法です。FXは正式名称は「外国為替証拠金取引」と言い、現物の外貨を買うのではなく、証拠金を預けて外貨を購入する約束をする取引です。何やら難しいですが、基本的には外貨預金と変わりません。

詳しくはこちらの記事(FXの基礎)をご覧下さい。

FXのメリット

日本よりも金利の良い外国の金利で利息を得られる。19年10月現在はドル建で1.0%くらいです。
FXは外貨預金の手数料の1000分の1くらいです。
また、外貨預金と異なり、手持ち資金より多くの取引が可能です。

FXのデメリット

為替変動のリスクがある。20~30%の元本割れをすることもありうる。
FXは手持ち資金より多くのお金を動かせるので、手持ち資金の何倍もの取引をするとそれだけマイナスが大きくなる可能性もある。

FXのお勧め度

★★☆☆☆

株より利回りが低く値動きは株と同じくらい激しいのでFXをするなら、利回りの良い株の方が良いと思いますが、株と違い銘柄が多く無いので、投資初心者には株よりFXの方が入り易いかもしれません。
なお、株と違いFXはレバレッジを10倍くらいかけて大きな利益を狙えるのも人気がありますが、レバレッジを大きくかけるのは投資というよりギャンブルなのでお勧めはしません。一発を狙わず堅実に運用するのであれば、手持ち資金の範囲でレバレッジ1~3倍くらいで長期で保有し金利を得る運用が良いと思います。

FXのキャッシュフローイメージ

FX

純金

純金の概要

純金を実物資産として購入して運用する方法です。金も価格変動をしますので、安く買い高く売って利益を得ることも出来ます。

純金のメリット

純金は現物なので値崩れし辛いと言われています。

純金のデメリット

配当や利子は付きません。

純金のお勧め度

★☆☆☆☆

配当や利子を生まないので投資と言うより、株などが値崩れした時の保険だと思います。万が一、日本のお金の価値が下がっても、金の価値は下がらないので、インフレ対策にはなると思いますが、値動きが大きいのに利子を得られないのであまりお勧めしません。

純金のキャッシュフローイメージ

純金

投資信託

投資信託の概要

複数の投資家がお金を出し合って、運用のプロに拠出した資金を運用してもらい、儲かったお金を受け取る方法です。
株や債券、外国株など幅広い資産に運用のプロが分散投資するので、安定して利益が得られ易いと言われています。

投資信託のメリット

1~3%ほどの安定した利回りが得られる。

投資信託のデメリット

株と同じで値下がりする可能性がある。利回りは出ていても投資信託(ファンド)自体の値段が下がる場合があります。
そうした場合、ファンドを手放す際に購入時より安くしか手放せないことになるので、結果、マイナスとなる可能性があります。

投資信託のお勧め度

★★★☆☆

少額資金でも複数の資産に分散投資出来ます。初心者には安心だと思います。
ただ、投資信託は信託報酬など高い手数料を取られるので、期待するほど大きな利回りは得られません。複数資産に分散する資金が無い場合や株などの資産選びをするノウハウが無い場合は投資信託をお薦めしますが、自分で資産運用できる場合は別の金融資産にした方が良いと思います。

投資信託のキャッシュフローイメージ

投資信託

保険

保険の概要

保健会社にお金を定期的に入れて、病気や死亡時の万が一の場合に、大きな額のお金を貰う方法です。
基本的に万が一のことが起きなければ、出したお金は戻りませんが、最近は年金保険という老後に一定額のお金が戻ってくる保険もあります。
保健には、死亡時に保証がある死亡保険、病気の時に保証がある医療保険、介護が必要になった時に保証がある介護保険があります。

保険のメリット

万が一の時の保険になります。

保険のデメリット

何も起きなければ、出したお金は戻りません。

保険のお勧め度

★★★☆☆

保健にお金をかけるなら不動産投資をお薦めします。保険より少ない金額で不動産は購入可能です。
不動産には団体信用保険という仕組みがあり、死亡した時には不動産購入のための借金は無くなりますので、不動産は死亡保険の代わりになります。
不動産で賄えないのは保険の中の医療保険と介護保険です。こちらは入っておいた方が良いと思いますが、高額な保険料がかかる死亡保険は不動産投資の方が私は良いと思います。(人それぞれです不動産投資のリスクを取らず、少し高額でも保険の方が良いと言うことであれば、保険が良いと思います。)

保険のキャッシュフローイメージ

保険

不動産投資

不動産投資の概要

不動産投資とは、利益を得ることを目的として不動産に投資することです。 具体的には、アパートやマンションなどを購入して家賃収入を得たり、購入した物件の価値が上がったときに売却し、その差額で利益(売却益)を得ることを言います。売却益よりも家賃収入(運用利益)を期待して投資する不動産投資が主流となっています。

不動産投資のメリット

7~10%ほどの高い利回りが得られる。死亡保険の代わりになる。
※ローンを組んで不動産を購入した場合、ローン返済まで家賃収入とローンの支払いが相殺されるので、見た目の利回りは-1%~1%くらいになりますが、少しずつローンを返済し不動産が自分の資産になっているのでお金は入ってこなくても利回りは7~10%ほどです。

不動産投資のデメリット

空室リスクがあり、家賃収入が得られない可能性がある。

不動産投資のお勧め度

★★★★☆

不動産投資は高い利回りが魅力です。ローンを組んで購入した場合、30年近く収入は入りませんが、その先は7万~の収入を得られます。
万が一、自分が死亡した時はローンは無くなり遺族にマンションが残りますので、死亡保険の代わりになります。
死亡保険は2~5万/月くらいかかりますが、マンション投資は0~2万くらいの支出で済みます。保険と違い掛け捨てでもありません。
空室リスクがあるのが保険と比べてデメリットなので、マンション投資を行う場合は、空室リスクが低く、場合によっては手放すことも出来る、好立地の場所に購入するのが良いと思います。(注. 逆に好立地で無いマンションは空室リスクが高いので買わない方が良いと思います。)

不動産投資のキャッシュフローイメージ

不動産投資



免責事項

投資は自己責任です。如何なる損害も管理人のぴよ猫は一切の責任を負いません。

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