一度は旅行したい韓国の世界遺産5選


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韓国を旅行したいんだけど、何処がお薦め?
韓国の世界遺産
お薦めは沢山ありますが、世界遺産は特にお勧めです。厳選した韓国の世界遺産を5つ紹介します♥️
韓国の世界遺産

当記事について

韓国観光公社など現地の情報を元に、韓国の世界遺産や見所を紹介します。
韓国には、12個の世界遺産があります。今回はその中から厳選した5つの世界遺産を紹介します。

【主に参考にしたサイト】

【韓国の世界遺産1】昌徳宮

昌徳宮の概要

昌徳宮 (しょうとくきゅう)は韓国ソウル特別市に所在する李氏朝鮮の宮殿。
1405年に、景福宮の離宮として創建され、李氏朝鮮第9代成宗が正宮として使用している。文禄の役(1592年)では、日本の軍勢が首都に迫る中、国王の宣祖一行が漢城から逃亡すると、治安が乱れて豊臣秀吉軍の入城を前に朝鮮の民衆によって略奪と放火の対象となり景福宮や昌慶宮、付属する庭園(秘苑)などと共に焼失した。王朝末期の1868年に景福宮が再建されると、昌徳宮は再び離宮として使用された。1907年に純宗が大韓帝国の皇帝に即位すると宮殿として使用され、1910年の日韓併合後も李王となった純宗の住まいとなった。その後朝鮮総督府により改築されている。

韓国の世界遺産・昌徳宮

昌徳宮の見所(韓国観光公社のサイトより)

昌徳宮(チャンドックン)は朝鮮時代の宮殿で、周辺の自然環境との調和に重きを置いて建てられました。王室の庭園である後苑もまた、その風景が一枚の絵のように美しいところです。昌徳宮は現在残されている宮廷の中でも保存状態が良く、自然と建造物の調和が取れており、韓国の宮殿建築の創意性が分かる特別な事例です。森と木、池、亭子(あずまや) 、そして花壇と、それぞれがバランスよく配置された昌徳宮では、昌徳宮仁政門や仁政殿、熙政堂、昌徳宮大造殿、芙蓉池、楽善斎、敦化門などが主要文化財に指定されています。

昌徳宮の主な遺跡

昌徳宮

韓国の世界遺産・昌徳宮
昌徳宮仁政門は昌徳宮の中心の建物である仁政殿の正門です。

仁政殿

韓国の世界遺産・昌徳宮
自愛に満ちた政治を行うという意味を持つ仁政殿は、王が国家関連業務を行っていたところであり、世子冊封式、結婚式など、王室の主要行事が執り行われた場所です。そういった理由から昌徳宮で最も権威のある建物とされています。

昌徳宮大造殿

韓国の世界遺産・昌徳宮
昌徳宮大造殿は王妃が生活していた建物で、西洋式の縁側やガラス窓、家具などが備えられ、現代的な室内装飾となっているのが特徴です。

後苑

韓国の世界遺産・昌徳宮
昌徳宮の北側に位置する後苑は、朝鮮時代の王室の庭園です。時代によってその用途は様々ですが、主に王の憩いの場として使われていました。韓国の伝統庭園様式にのっとって造られており、樹齢数百年の大木と亭子(あずまや)が調和しています。後苑は特別観覧コースのため、昌徳宮のホームページで事前予約、もしくは現地で発券後に観覧できるようになっています。

【韓国の世界遺産2】宗廟

宗廟の概要

宗廟(そうびょう)は韓国ソウル特別市に所在する朝鮮王朝(李氏朝鮮)・大韓帝国の皇室の祖先祭祀場。朝鮮・韓国の歴代の国王・王妃・功臣などを祀る。

韓国の世界遺産・宗廟

宗廟の見所(韓国観光公社のサイトより)

ソウル特別市鍾路区にある宗廟(チョンミョ)は、朝鮮時代の歴代の王と王妃の位牌が祀られている祠堂です。王が国家と民の安寧を祈願するため、臣下とともに定期的に祭祀に参席した場所で、朝鮮の王室の正統性が感じられます。亡くなった人のための建築物であるため、建物の配置や形式には落ち着いた美しさや神聖さ、厳粛さなどが感じられます。

14世紀末に創建された宗廟は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のときに焼失しましたが、17世紀初めに再建されて現在の姿になりました。中心の建物である正殿は正面が大変長く、建物前の庭とひとつになっており、西洋はもちろん東洋でも類を見ない建築物として知られています。先祖を崇拝する儒教文化により、祭祀の儀礼を基に王室の主導によって厳格に建てられ、現在もその姿が昔のままに保たれています。建築物とともに祭祀、音楽、舞踊、飲食などの無形遺産がともに保存されており、今日まで宗廟祭礼と呼ばれる祭祀儀礼が定期的に行われています。

宗廟の主な遺跡

下馬碑(ハマビ)

韓国の世界遺産・宗廟
宗廟の正門前に建っている下馬碑(ハマビ)は、馬から下りよという意味の石碑です。宗廟は歴代の王と王妃の位牌が祀られた場所であるため、王ですら輿車を降りたり下馬したりしなければなりませんでした。

正殿

韓国の世界遺産・宗廟
正殿は韓国一長い木造建築です。外から見ると20本の柱と19の扉がありますが、内部はすべてつながっており、位牌を祀る太室(テシル)のみ華やかな模様が施されています。正殿内部は一般公開されていませんが、宗廟の香大庁(ヒャンデチョン)にある第2展示館に太室が再現されています。
正殿に通じる門は3ヶ所あります。南門は霊魂のみが出入りできるところで、東門は王や世子、祭礼を執り行う王の親戚、臣下が使用し、西門は祭礼音楽と舞踊を担当する楽工(アッコン)が使用していました。

永寧殿(ヨンニョンジョン)

韓国の世界遺産・宗廟
正殿に位牌を祀る場所が足りなくなったために横に建てられたのが永寧殿(ヨンニョンジョン)です。永寧殿には「王家の祖先と子孫がともに末永く平安であれ」という意味が込められています。永寧殿は正殿に比べて規模が小さく、安置されている位牌数も多くありません。建物は正殿と似ていますが、よく見ると屋根の形が異なっています。正殿は屋根全体が一直線ですが、永寧殿は中央の太室のところが突出しています。永寧殿には大きな業績を残せなかったり、在位期間が短かった王の位牌が主に祀られています。

【韓国の世界遺産3】水原華城

水原華城の概要

水原華城(すいげんかじょう)は、韓国京畿道水原市にある李氏朝鮮時代の城塞遺跡。水原城または単に華城とも呼ばれる。

韓国の世界遺産・水原華城

水原華城の見所(韓国観光公社のサイトより)

華城(ファソン)は京畿道(キョンギド)水原(スウォン)市にある朝鮮時代の城郭です。正祖が父である思悼世子の墓を移すにあたって新都市を建設、これを敵から守るために建てられました。

水原華城の主な遺跡

八達門

韓国の世界遺産・水原華城
八達門は華城の4大門のうちの南側の門です。城を築いた当時の姿が残されており、韓国の宝物第402号に指定されました。城門の外側には半月模様の城を築いていました。これは城門を保護する役割を担うものです。華城の施設の中でも八達門は特に夜景が美しいことで有名で、現在はたくさんの観光客が訪れる場所となっています。

西北空心墩

韓国の世界遺産・水原華城
西北空心墩は、敵の動向を見極めると同時に攻撃も可能な施設であり、韓国では華城でのみ見ることができます。独創的な建築形態と効果的な材料の活用が見られる西北空心墩は、歴史的、学術的、建築的価値が認められ、宝物第1710号に指定されました。

訪花隨柳亭

韓国の世界遺産・水原華城
訪花隨柳亭は、周辺を監視し軍事を指揮する指揮所と、周辺の自然環境との調和を図る亭子の機能を併せ持っています。これは独特な平面と屋根形態のため、眺める位置によって違った姿を見せてくれます。また、石材や木材、土を焼いてつくったレンガが巧みに使われた二階建ての楼閣は、他の城郭では見ることのできない独創的な建築物として評価を得ています。

華西門

韓国の世界遺産・水原華城
華西門は、華城の4大門のうち西側の門として、過去に華城の西側の南陽湾と西海岸方面をつなぐ通路の役割を担っていました。完全な半月模様の八達門の甕城とは異なり、片側が開放されている甕城となっています。本来の姿のまま残されていることから、宝物第403号に指定されました。

【韓国の世界遺産4】城山日出峰

城山日出峰の概要

城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)は、島の東端にある噴火口跡。直径600mの火口が100mほどの高さの断崖で取り囲まれており、城塞のような様相を呈している。

韓国の世界遺産・城山日出峰

城山日出峰の見所(韓国観光公社のサイトより)

火山島である済州島は180万年前から起きた火山活動で作られました。オルムと溶岩洞窟など火山地形が多く、地質や地形学的にも研究価値があります。さらに、豊かな自然景観があり、保存状態も非常に優れています。また、済州に分布している溶岩洞窟は天井と床が多様な色の炭酸塩で構成されており、暗い溶岩壁に囲まれた世界で最も美しい洞窟と言われています。このように溶岩洞窟の特性と火山活動の理解だけでなく、文化、観光資源としても重要な、漢拏山国立公園、城山日出峰、拒文オルム溶岩洞窟系がユネスコ世界遺産に登録されました。

漢拏山

韓国の世界遺産・城山日出峰
済州島中心部にある漢拏山は、高さが1,950メートルで韓国で最も高い山です。この山は火山活動の過程でできた山で、40余りの寄生火山があります。山頂には世界最大級のチョウセンシラベの森が造成されている他、貴重な動物もとても多く、保存価値が高い山です。
火口に水が溜まって形成された漢拏山白鹿潭も原型がよく保存されて学術的研究に大きく役立ちます。韓国で最も高い山頂火口湖で、巨大な大きさと美しい景観が特徴です。

万丈窟

韓国の世界遺産・城山日出峰
拒文オルム地域は、約10~30万年前の火山の噴火の際に大量の溶岩が噴出して作られた、約20の洞窟です。これらの洞窟は神秘的な色と多様な形を作り出しており、金寧窟、済州ダンチョムル洞窟、万丈窟、済州善屹里ペンディ窟、龍泉洞窟が代表的です。その中でも最大規模を誇るところが万丈窟です。万丈窟は様々な種類の鍾乳石や石筍があり、溶岩橋、溶岩滝などの2次構造物も見られます。これは溶岩洞窟の生成、形態、地形、発達過程を知る上で大事な資料になります。

城山日出峰

韓国の世界遺産・城山日出峰
城山日出峰は海中で火山が爆発してできた火山です。急な絶壁に囲まれた噴火口が、まるで王冠のように見え、日の出がよく見えて展望が良いので、多くの観光客が訪れます。海と接している東・南・北側は波によって作られた奇岩絶壁があり、特に素晴らしい景色を誇ります。ここでは海中火山の誕生と活動変化の様子を観察することができます。

【韓国の世界遺産5】石窟庵と仏国寺

石窟庵と仏国寺の概要

石窟庵と仏国寺(ソックラムとプルグクサ)は、大韓民国の慶州市南部にあるユネスコの世界遺産。吐含山(トハムサン)の山麓にある仏国寺と石窟庵の二つの仏教寺院が登録されている。

韓国の世界遺産・石窟庵と仏国寺

石窟庵と仏国寺の見所(韓国観光公社のサイトより)

石窟庵(ソックラム)・仏国寺(プルグクサ)は8世紀前後の統一新羅時代につくられた古代仏教遺跡です。この2つの遺跡は新羅時代の人々の創造性豊かな芸術的センスが窺えるもので、中でも石窟庵の彫刻像や仏国寺の石造りの基壇および2基の石塔は、北東アジアの古代仏教芸術の傑作のひとつと評価されています。

石窟庵は花崗岩を重ねて造られた洞窟で、主室の中央に本尊が安置され、その周りの壁面に様々な彫刻像が配置されています。本尊をはじめ、ほとんどの石造彫刻と建築の形態は8世紀の原形のまま保たれており、大変価値のある文化遺産です。

仏国寺は新羅の理想郷である仏国土を実体化するために造られた建築物です。1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)により木造建築はすべて焼失してしまいましたが、幸いにも石段、石橋、石塔、灯篭、青銅の仏像は無事でした。今日見られる仏国寺の建築物は、1969年から1973年の間に行われた復旧作業で部分的に再建されたものです。

主な遺跡

石窟庵の本尊

韓国の世界遺産・石窟庵と仏国寺
石窟庵の本尊が制作された時代以前の仏像は立って微笑んでいるものが一般的でしたが、石窟庵の本尊は威厳のある顔つきで座っています。

石窟庵の本尊

韓国の世界遺産・石窟庵と仏国寺
石窟庵の十大弟子浮彫像は特徴ある表現と芸術性で高く評価されており、生命感に溢れています。

多宝塔

韓国の世界遺産・石窟庵と仏国寺
多宝塔(タボタプ)は、既存の新羅の石塔とはまったく異なった形式となっています。創建されてから大きな破損や外形の変化がなく、原形のまま保たれています。当時は寺院のメインの建物の前に同じ形の塔を置くのが一般的でしたが、釈迦塔と多宝塔はそれぞれ異なった形をしています。

本日は以上となります。これからも宜しくお願い致します。
宜しく

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